こんにちは!カイです。
最近「海外不動産」を持ったという話や、興味があるという方が増えてきたように感じます。
私の周りの経営者層の方もアメリカに不動産もってるよですとか、ハワイに買ったんだよね。
という方も多くいらっしゃいます。
また最近では「コンドミニアム」という言葉を耳にする機会が増えてきたのではないでしょうか。
芸能人がコンドミニアムの別荘を持っているというお話もよくテレビで取り上げられたりしていますよね!
でもみなさん、コンドミニアムってそもそもなにか知っていますか?

そんな方も多いと思います!
今回は投資家目線に立ち、海外不動産の中でも“コンドミニアム”と呼ばれるもののお話と、
コンドミニアムを実際に買うにあたり、投資の目線で分かりやすくお話していきます。
コンドミニアムって?

そもそもコンドミニアムってなに?
というところから疑問をもたれている方も多いと思います。
コンドミニアムとは、海外不動産の中の一種にあたります。
日本でいうところの分譲マンションにあたり、一部屋一部屋の所有者が異なります。
コンドミニアムは主にハワイやアメリカ西海岸などのリゾート地でみられるケースが多いです。
所有者は休暇に訪れる以外の利用していない間は人に貸し出しをし、賃貸収入を得るという人も多くいます。
このことから賃貸型リゾートマンションと言われることも多いんです!
またホテルとは違い、キッチンや洗濯機などが完備されているため、とくに中長期で滞在する人になどに向いています。
現地の料理をレストランで食べるのではなく、自分で作ってみるのもひとつの面白い体験となるので、そういった意味でも観光客の宿泊には人気があると言えます。
ハワイでのコンドミニアム

日本人の多くが長期休暇を使ってハワイに行かれている様子をよく目にしますよね。

もちろん気候や美しい景色というものもあげられますが、なんといってもアジアの首都と呼ばれるぐらいアジア人が多いことも関係しています。
ハワイにおいては白人よりもアジア人の数が多く、なかでも日系アメリカ人の比率がとても高いため、日本文化に精通したハワイの居心地の良さが日本人に人気の大きな理由となっています。
ハワイはリゾート地であるため、お金に余裕がある方は、ハワイでコンドミニアムを持つのもいいかもしれません。
私もいつかはハワイのコンドミニアムを…笑
東南アジアにおけるコンドミニアム

マレーシア
マレーシアは親日国家として、多くの日本人が在住しています。
理由としては治安の良さ物価の安さなどもありますが、マレーシアでは「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム」と呼ばれる最長10年もの長期間滞在が可能になり、通常では1年更新のビザが多いなかでは珍しいですよね!
マレーシアは1980代後半から2000年にかけて、10%以上の経済成長を遂げました。
東南アジアの中でも有数の経済力のある国として現在でも毎年5%の経済成長をし、今後も緩やかに成長していくと言われています。
「少し前だったら狙い目だったなー」という声も多く聞かれます。
現在では投資としてよりも、老後や海外移住をお考えの方には向いている国といえます。
シンガポール
東南アジアの中でも、最も先進的な国シンガポール。
面積は日本の淡路島ほどしかありませんが、他の東南アジアの国々と比べると物価も高く、不動産価格も高いことで知られています。
東京都23区ほどの土地しかありませんが、新築・中古に限らず1億超えの物件が軒を連ねます。
一人あたりのGDPではアメリカを抑え、世界8位。アジアでは3位のマカオの次となる第2位の国です。
現在シンガポールは少ない人材の有効活用すべく、エリート教育が進んでおり、またAIの分野などに多額の投資をしているため、今後も経済成長が見込めます。
いまお金に余裕があって1億ぐらいならと思える資産があれば、シンガポールのコンドミニアムに投資をするのもいいかもしれません。
フィリピン
現在経済成長を続ける東南アジアへの不動産投資に人気が高まる中、フィリピンに熱い視線が送られています。

過去5年間の不動産価格の上昇率をみてみると、中国や香港が50%を上回る中70%を超える数字を出しています。
また経済成長率で見ると年間約7%を続け、この先10年成長すると言われております。
フィリピンは英語圏ということもあり、多くの企業がフィリピンに進出し、今後も大きな成長が期待されています。
ドゥテルテ大統領は大きく三つの政策に取り組んでおり、これらが実行されると益々の経済発展が期待されます。
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税制改革
個人所得税を引き下げ物品税を引き上げるなど第1弾の税制改革をし、第二弾としては多くの企業に参入してもらうべく、法人税の引き下げなどを行うなど、税制改革に力をいれている。 - インフラ投資
「ビルド・ビルド・ビルド」という言葉とともにインフラ整備の強化している。また大規模な投資計画を考えており、インフラ投資に力を入れている。 -
治安の改善
これまでフィリピンの歴代大統領が見て見ぬふりをしてきた麻薬問題に正面から向き合い、麻薬撲滅運動を行っている。世論の声では治安が良くなったと言われている。
今後目が離せないフィリピンのコンドミニアムも人気があります。3LDKにメイド部屋が付いて8万ほどで東京でいうところの一等地に住める金額です。
成長著しいフィリピンで不動産を持つのは「今がベスト」といえます。
投資としてはどうなの?
不動産を持つメリットはいくつかありますが、その中でも減価償却費を経費計上することにより、帳簿上の赤字を作りだすことができます。
すなわちこれが税金対策につながることになりますが、減価償却ができるのは不動産の場合、建物に関してのみです。
日本の不動産の場合、土地と建物の割合の多くが8:2です。
一方で例えばアメリカの場合、評価比率は土地と建物の割合が2:8となります。減価償却は建物に対するものなので、節税が大きく期待できます。
自分のキャッシュを守るために海外不動産への投資は大きくメリットがあるといえます。
またフィリピンでは私たち日本人が土地を持つことができません。それは上でいうところの土地と建物の割合が全て建物にあたるということです。
つまり最大限節税効果が期待できるということになります!
まとめ
皆さん!世界各地のコンドミニアムについて理解できましたか?!
いま住まいとしても宿泊先としても人気が高いのがコンドミニアです!
世界に数ある海外不動産ですが、勝つ投資を行うためには、これから経済成長する国で良い物件を手に入れること。
不動産価格が上がればキャピタルゲインで大きな収益をあげることが可能になります。
海外不動産は日本の不動産にはない投資としての醍醐味があります!この機会に是非海外不動産を取り扱うプロの業者に連絡してみてください!!