近頃テレビなどで、不動産投資が話題になっています。
一方で、不動産投資と聞くと
「騙されるんじゃないか」
「なんかうさん臭い」
というイメージをお持ちの方は、まだまだ多いと思います。
これは、投資や融資に悪いイメージがある、日本の文化にまだまだ順応していないことも原因の一つだと思います。
しかし、少子高齢化による年金問題で、老後の資金が全くと言っていいほど足りていないのも事実です。
そこで今回は、投資用不動産を持つと将来どのように変わるか、持った人と持ってない人ではどう違うかをご紹介していきます。
将来に漠然とした不安を持っている人や、老後の資金作りを考えている人は、選択肢の一つになるかもしれません。
是非、最後までご覧ください。
記事の目次
なぜ、今の日本は老後の資金が足りないのか?
年金問題
老後の資金が足りないとされている要因の一つに年金問題があります。
今、私たちの年金支給額がいくらかご存知ですか?
今現在、日本では年金支給額の平均が夫婦で22万円とされています。
しかし、定年退職後、夫婦で余裕のある生活を送るために、月々約35万円必要とされていて、約13万円足りないのが現状です。
※(生命保険文化センター平成28年度「生活保障に関する調査」)
仮に65歳で定年退職し、85歳まで生きた場合、約8400万円のお金が、生活していくうえで必要です。
それだけではありません。
これは生活していくお金であって、医療費や介護費などは別で考えた場合、1億6千万円必要なのです。
年金だけでは、生活していけるとは当然言えませんよね。
実際アンケートを取った結果、約7割の人たちが、定年退職後の経済状況に満足していないという結果でした。
さらに今後、年金問題は、悪化していくと予測されています。
退職金のカット
この年金問題に追い打ちをかける様に、退職金がここ10年で500万円ほど減少しています。
退職金を支給している企業はまだましで、そもそも制度自体を廃止する企業が続出しているのです。
最新の調査では、約4社に1社が退職金制度なしの企業になってしまった、という結果になりました。

上記でご紹介した通り、年金問題の深刻化は進んでいますが、退職金制度もまた悪化の一途をたどっています。
このままでは、老後の生活の2本柱と言われている、「年金」と「退職金」この両方とももらえない可能性が出てきています。
何も対策をしていない場合、老後の生活費を稼ぐためにパートやアルバイト、再雇用などで働かなくてはいけません。
せっかく定年まで働いたのに退職後まで働きたくありませんよね。
将来の保証として持つ投資用不動産の効果とは?

安定した収入になる
この様な日本の状況下で老後を生き抜くためには、対策が必要不可欠です。
そこで、対策方法の一つとして、最も有効な手段が不動産投資です。
まだ働ける今のうちに始めると、老後の生活は劇的に変化します。
というのも、まだ働けるうちに始めることで、無借金の状態のマンションを持つことができるからです。
この無借金のマンション、持っているのと持っていないのとでは、私たちの老後の生活は全く別物になります。
決して大げさな話ではありません。
ローンの支払いが終わっているので、毎月安定した家賃収入を得ることができ、それにより不足している年金を補うことができるのです。
例えば、1件所有することで7万円ほど家賃収入を得ることができます。
もちろん、持っている物件の間取りや立地、築年数によっても違いは出てきます。
その内容に関しては、こちらの記事でご紹介しています。
ご参考にしてください。
さらに、持っている件数が多ければ多いほど、将来への補償は手厚いものになります。
仮に、4,5件持っていたとすれば、それだけで将来必要とされているお金の全てを賄うことが可能です。

まとまったお金になる
このように、持ち続けることによって、安定的に家賃収入が得れるのが、不動産投資最大のウマ味と言えます。
しかし、どうしてもまとまったお金が必要になる時がありますよね。
例えば、急な病気になってしまったり、自分の子供が結婚したりなど・・・。
貯金が十分に蓄えられていれば、なんの問題もありませんが、どうしても老後の収入で賄えない時は必ず出てきます。
そこで、まとまったお金が必要な時にも助けになるのが投資用不動産です。
というのも、当たり前の話ですが、不動産を売ることによって、売却益が生まれるからです。
例えば、東京都内のワンルームマンションを持っていた場合、売却することで数千万円の現金を生み出すことができるのです。
これも家賃収入と一緒で、立地や物件、戦略により左右されてきます。
不動産投資の戦略については、こちらの記事が参考になります。
不動産を持つと精神的な余裕が生まれ、自由になれる

経済的余裕は心の余裕
さらに、不動産投資を始めることにより心の余裕が生まれる、という効果もあります。
日本ではお金持ちに対して、お金に汚い・欲深い・自己中心的など、どうしてもネガティブなイメージが付きがちです。
しかし実際のところ、金が無い方が心がネガティブになりますし、お金に関する悩みは圧倒的に多くなります。
頭の中がお金の心配で余裕がないと、将来のことを考えたり、自分以外の人への思いやりがなくなってしまいます。

お金持ちとはいかなくても、不動産の家賃収入という不労所得を得ることで経済的な余裕をもたらしてくれるので、その分心が豊かになります。
上記でもご紹介しましたが、売却することによっても数千万円単位の利益を生み出すことができます。
その売却益で高級車を買うこともできますし、そのほか、いろんな夢を実現することが可能になり、心に余裕を持たせることができるのです。
心の余裕は本当の自由への第一歩
また同じ金額だけ給料が上がるよりも、家賃収入という収入源があることで、自分の人生の選択肢が無限に広がります。
というのも、複数の収入源があることにより、仮に自分のやりたい仕事に転職し、上手くいかなかった場合でも、家計を安定させることができるからです。
つまり、経済的に自由になることができ、お金に縛られることがなくなります。
やりたくない仕事をずっと続ける人生って嫌ですよね。
しかし、お金が無いと生きていけないのも事実です。
実際、会社を辞めたいけど、経済的な理由で転職が困難という人が日本国内にはたくさんいます。
その束縛から自由になるための方法の一つが不動産投資なのです。

最後に
この様に副収入があることで、物理的にも、精神的にも豊かになることは間違いありません。
もちろん、投資ですのでリスクはありますが、投資する内容をしっかり理解することができれば、リスクを回避することができます。

今以上の生活をしたい人や、将来、安定した生活を送りたい人は、不動産投資を始める事をオススメします。
最後になりますが、「ファーストペンギン」の話をご存知でしょうか?
ペンギンの群れの中から、天敵がいるかもしれない海へ、
魚を求めて一番最初に飛び込むペンギンのことです。
ファーストペンギンが飛び込んで、安全だとわかると他のペンギンたちも雪崩のように次々と海に入ります。
大量のペンギンが一度に海へ入ることで、魚の群れはパニックになり、海中は大混乱になります。
ペンギン同士も魚を奪い合い、激しい競争になります。
あとから飛び込んだペンギンは、魚にありつけない場合も多いのです。
エサが食べられないペンギンは、やがて衰弱して死ぬ運命が待ち構えてます。
一方で、リスクを冒してでも最初に飛び込んだペンギンは、丸々と太り、子孫を残すことができるのです。
要するに、将来の事をいち早く考え、早めの行動することが重要というです。
今から始めれば、まだ遅くありません。
何かわからなことや、疑問点があれば、お気軽にご相談ください。
もっと詳しい内容がお知りになりたい方は是非当社が運営しております資産運用セミナーに
ご参加下さい。
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[/voice]以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。