歴史から学ぶ!新しい時代のお金のあり方とは?

不動産投資
岸田
あなたはお金を知っていますか?

もちろん普段の生活に欠かせないものですので、皆さんご存知だとは思います。

現代では色んな形のお金が存在します。

例えば紙幣やコイン、電子マネー、仮想通貨など・・・。

今の時代、多種多様な形で存在しているのです。

さらに5年後、10年後にはまた新しい形のお金が誕生する可能性は十分にあります。

しかし、お金そのものには価値が無いと言えます。

なぜでしょうか?

それは、世間にその価値が認められて、初めてお金としての価値が生まれるからです。

わかりやすく例えると

無人島に流れ着いた時100万円持っていたとしても、紙切れとしての価値しかなく、そこに100万円の価値は生まれません。

というのも、無人島という小さな社会の中で、100万円という紙切れは、100万円としての価値を世間が認めてくれないからです。

この様にお金の本質を理解して無いと、気が付いたらお金の価値が無くなっている。

という事が起こる可能性があります。

そこで、今回は「お金」の事についてご紹介していきます。

学校では教えてくれない内容ですので、お金を貯めたい人、お金を増やしたい人、お金が大好きな人は是非最後まで読んでください。

お金の歴史

お金の事を知るために、お金の歴史についてご紹介していきます。

 

モノ

人類が生まれ、文明が築き始めた時代は、お金という概念はありませんでした。

その時代では「お金」の代わりに価値のある「モノ」を交換する、物々交換が主流でした。

例えば肉が欲しければ、それに見合った作物を渡して交換する、といった方法で上手に分業しながら生活していました。

そんな中、紀元前1200年ごろ、古代中国でお金という概念が出てきました。

お金の条件は3つあり

・価値の尺度となる

・交換の手段となる

・価値を保存できる

を備える事です。

それを満たしたのは「貝殻」でした。

時間が経っても腐らず貯蓄でき、装飾品としても価値があり集めたくなり、形や大きさが揃うと、お金の条件にはピッタリだったのです。

 

現金

この貝殻通貨の普及が進むにつれ、貝柄が不足してしまう事態になりました。

ここで出てきたのが、みなさんにも馴染みがある「現金」です。

初めて現金が誕生したのは、紀元前700年ごろで、銅を使った金属貨幣です。

貝の不足を解消するとともに、文字や模様などを刻むことが可能になりました。

さらには同じ形、重さ、品質で大量に製造できることができ、技術の発展とともに、その存在感を増していったのです。

その後10世紀ごろの中国で紙幣が初めて発行されました。

岸田

製紙や印刷技術の発展によって大量印刷が可能になった事がその背景にあります。

お金のかたちの歴史は、技術革命の歴史でもあるのです。

 

ペーパー資産

経済発展と共に、大量の紙幣をその度数えて取引するのは難しくなってきます。

そこで、誕生したのがペーパー資産の原型である「預かり証(手形)」です。

地中海貿易が盛んだった12世紀のイタリアで生まれたとされています。

各地の両替商同士が遠隔地で通貨を受け取る際の、新しく画期的な方法として考案されたのが始まりです。

現金よりも軽くて安全に持ち運べ、商品売買の結成と通貨交換が一度に可能という利便性から普及していきました。

その後1602年に、大航海時代を迎えたオランダで、世界初の株式会社が誕生し、「株券」が誕生しました。

多数の人がお金を出し合い、利益を分配するという画期的な仕組みは、「人類最大の発明」とまで言われました。

 

デジタル資産

経済が複雑化するとともにお金のかたちも多様化してきました。

それにより、現金からデジタル資産へと移行していきます。

1990年代には個人でもオンラインで銀行振り込みやクレジットカード決済が可能になりました。

続いてSuicaやEdyなどのタッチ式プリペイドカード、おサイフケータイなどが普及し、手元に現金がなくてもモノが買える時代へ突入しました。

それにより、現金なしで生活できる場が広がり、現金の存在感が稀薄になります。

2009年に、仮想通貨「ビットコイン」が誕生しました。

ついにお金はかたちの無い存在にまで到達したのです。

今後のお金のかたち

近年お金のかたちは、紙からデジタルへと進化を遂げました。

給与が現金支給から銀行振り込みへと変わり、財布を忘れても電子マネーを使えれば不便を感じずに生活できるようになりました。

今後、さらなる進化を予想されています。

お金のかたちの変化が、私たちの未来をどう変えるのでしょうか?

 

お金は次第にかたちを無くす

ここ数年で注目を浴びているのは仮想通貨です。

仮想通貨とは、国や銀行が信用を付与しなくても、ネット上のブロックチェーン(分散型台帳)に記録され、信用が担保されるという画期的な仕組みです。

2009年にビットコインが誕生して以降、NEMやRippleなど様々な仮想通貨が誕生しました。

今でこそ価値が認められ高価で取引されていますが、数年前まではほとんど価値がなかったのです。

それではなぜ、急激に価値が上がったのでしょうか?

それは世間に認知され、その価値を世間が認めたからです。

しかし仮想通貨というお金のかたちはまだ人類には早く、今の時点での価値を過剰評価されたと言えます。

なぜなら、まだかたちの無い資産が世の中に浸透していないからです。

実は仮想通貨の暴落はITバブルととても似ています。

というのも、当時まだインターネットが普及していない世の中で、ITという技術が発明され、世間の注目を集めました。

それにより、IT会社の株価が一気に上昇したのです。

しかし、IT技術は当時の人類には早く、過剰評価されていた事に世間が気付き、大暴落しました。

一方現在では、IT技術は生活に欠かせないものになり、その価値は今もなお上がり続けています。

仮想通貨でも同じことが言えるのではないでしょうか?

岸田

近い将来、現金に代わり仮想通貨が世界的に普及し、お金はかたちの無い物になっていくと私は予想しています。

 

中国では既にかたちの無いお金が普及している

実際に中国ではすでに現金を使っている人はおろか、財布を持ち歩いている人すら少なくなってきています。

というのも、中国では既にかたちの無いお金、電子マネーが普及しているからです。

有名なものでいえば「We Chat Pay」や「Alipay」があります。

この2種類はスマホを使った決済機能で、「銀聯(ぎんれん)カード」と呼ばれている銀行カード使えばデビット機能が搭載され、その場で決済が可能になります。

さらに同じ電子マネーを持っていれば、インターネット上でお金のやり取りが可能です。

例えば友達にお金を貸してもらいたい時、ボタン一つで瞬時にお金を友達の端末に送金する事が可能です。

また、バスやタクシーでもわざわざ交通カードに現金を入れなくても、そのままの状態で決済する事が可能です。

さらには、旅館やレストランを予約する際にも電子マネーが対応しているサイトを使う事で、支払いを自動的にやってくれる機能もあります。

日本に旅行に来ている中国の観光客に話を聞いてみると、「財布や現金を持ち歩いてるなんてありえない」と口をそろえて言います。

このように海外では、すでにお金のかたちは無くなりつつあります。

最後に

この様に、今現在私たちの使っている紙幣というお金のかたちは次第に無くなっていきつつあります。

そうなる事により、紙幣の価値は徐々に下がっていくと予想されています。

それでは、本当に価値が変わらずある物とはなんでしょうか?

それは、不動産や自分の会社などの、価値のある現物資産です。

たとえ、時代によりお金のかたちが変わっていったとしても、価値ある資産を持つ事によって、その時代の変化に対応する事ができます。

お金は時代と共に変化してきました。

岸田
いつまでも「現金」というお金のかたちに囚われてしまっていては、時代に取り残されてしまいます。

まずは自分に合った方法を見つけ、行動を起こす事が大切です。

以上最後まで読んでいただき、ありがとうございました。