こんにちは!カイです!
連日の猛暑日、皆さんいかがお過ごしですか??
こんな暑い日はビールが飲みたくなりますね!
私は個人的にフィリピンのサンミゲルビールのライトが好きです!!
とても飲みやすいので皆さんも是非試してみてください!

すいません、宣伝になってしまいました(笑)
今回はそんなサンミゲルビールでおなじみのフィリピンに関するお話です!
最近過熱する海外不動産投資の中でも、
今投資先として注目を集める国フィリピン!
今回はなぜフィリピン不動産が”熱い”のか、今投資をすべき理由をご紹介いたします!!
フィリピンに投資をすべき3つの理由
①成長を続けるフィリピン経済

皆さん、上の写真を見てください。
これはフィリピンの首都マニラにあるマカティと呼ばれる地域の写真です。

フィリピンは近年、東南アジアの中でも特に経済成長を遂げている国だと言われています。
IMF が2017年には6.2%の成長を予測し、GDPも現在右肩上がり、そしてこれらもその成長は続いていくと言われています。
米シンクタンク、マッキンゼー・グローバル・インスティテュート(MGI)が2018年の秋に発表した報告書によると、
”フィリピンはこれから10年間持続的な成長を続ける準備が整っている数少ない新興国市場の1つだ”とも言われているんです!
そんな経済成長真っ只中のフィリピンに投資をするのも当然だといえます。
こんな経済成長を続ける国フィリピンに”もう投資するには遅いよ”という方もいます。
しかしながら不動産価格としては、なんと日本と比較してもまだ4分の1程度です。
まずマクロ的な視点でみると、フィリピン経済全体がまだ成長の初期段階であるといえます。
経済成長に伴い、不動産価格、賃料もすでに上がっているという見方をする人がいますが、現在成長初期段階にあるフィリピンにおいてその判断は尚早だといえます。
日本に置き換えてお話をすると、かつて日本の高度経済成長がはじまった1955年から10年間、都心部の地価は10倍ほど上がったと言われています。
その時代にも営業マンと呼ばれる人たちが存在し、営業に走り回った人たちがいました。これから日本の不動産価格があがると信じ…
しかし、地価が2倍になったとき、2倍になったからもう上がらないだろうと考えた人たちは買いませんでした。
4倍5倍になったときは2倍のときに買っておけばよかったと後悔し、結局そのときにも買わなかった人たちがいます。
そうして子供や孫たちに言われるわけです。

もしタイムマシンがあって1960年の日本で東京の土地が買えるなら、間違いなく買うはずです。
③ドゥテルテ大統領が行う経済政策

皆さんドゥテルテ大統領をご存知でしょうか?
フィリピンの第16代大統領です。
とても過激な発言で、同時期に世界を賑わせたドナルド・トランプになぞられ、”フィリピンのトランプ”とも呼ばれていました。

とても強気な発言で話題のドゥテルテ大統領ですが、その支持率は国内で、約80%と高い数字を保っています。
ではこのドゥテルテ大統領が現在行っている主な政策を三つ挙げてみたいと思います。
- 税制改革
ドゥテルテ政権は、次にうつ「インフラ投資」や経済政策推進のための必要不可欠な財源を確保、フィリピン国民の大部分を占める貧困層、中間層の税負担を減らし、外資系企業や間接税をあげるなどし、税収増を目指しています。
2018年1月には、早速個人所得税の引き下げをし物品税をあげるなどの政策を実行に移しました。
ドゥテルテ大統領の政策に国際機関も高く評価しており、税収の増加を次の「インフラ投資」にあてるとしています。 - インフラ投資
この言葉聞いたことありませんか?ドゥテルテ大統領 ビルド・ビルド・ビルド!!
いまフィリピンでは大規模なインフラ投資計画を進めてまして、2017年~22年の6年間で総額8.4兆円ペソという多額の資金を投入し、インフラの構築を推し進めています。 - 治安の改善

そうなんです。
フィリピンは以前は、麻薬問題による治安の悪化が懸念され、それが過去見て見ぬふりをされてきました。
しかしドゥテルテ大統領はこの麻薬問題に真正面から向き合い、かなり過激なやり方ではありますが、治安は改善しております。
強権的な麻薬犯罪対策ではありますが、マニラ首都圏で麻薬売人がいなくなり、ずっと安全になったという声まであがるほどです。
通常このような圧政には国民の大きな反発が起こるものですが、国民の91%が「信頼できる」と言っているのです。
そしてドゥテルテ氏が市長を務めていたダバオ市はフィリピン有数の危険区域から「東南アジア一治安の良い街」 と呼ばれるほどになり、治安の回復に全力で取り組んでいるといえます。
ボトルネックの解消
実は、税収不足、インフラ不足、治安の悪さは、相互に関連していまして、長年のボトルネックと言われてきました。
税収が不足する→インフラ投資にお金が回せない。治安が悪い→外資系企業の参入に躊躇される。
ドゥテルテ大統領のこれらの政策には上記のボトルネックの解消を行い、持続的な成長を実現していくためのおおきなステップとなります。
以上のような政策を行う中で、英語圏のフィリピンでは多くの外資系企業が進出し、今後も大きな成長が期待されています。
③中国の前例

経済発展を支えた「産業リスト」
GDP第2位の経済大国となった中国は、30数年前まで、国民の半数以上が貧困生活を強いられていました。
そこから考えるとその発展スピードがどれほどすごいか、お分かりいただけると思います。
急速な経済発展を支えたのは、「海外直接投資」、つまり先進国の企業を誘致する政策です。
中国政府が、自国経済の競争力を高められそうな産業分野をリストアップし、積極的に誘致した結果、「世界の工場」と呼ばれるほど多くの企業が中国に進出しました。
誘致企業の技術を財産に
当初、中国では技術がない代わりに、低賃金で働かせることができる豊富な労働力がありました。
そこで、多くの企業を優先的に誘致し、技術を習得してきました。
技術力が高まってくると、さらに高度な技術を持つ企業を誘致し、吸収する技術もレベルアップさせました。
その積み重ねが中国を新興国の中で技術大国にさせたといえます。
フィリピンが中国に学ぶべきこととは?
これから多くの外資系企業がフィリピン参入に手をあげることとなるでしょう。
そして中国が経済発展を遂げたように、誘致した企業の技術を財産としていけるはずです。
中国が引いてくれたレールがあり、そこで培われた知見があります。そしてさらなら国力を高める政策をスパイスとして加えていく。
フィリピンには伸びしろしかありません。
またそこに加え、今年4月に発表された「世界幸福度ランキング」では、なんと中国の順位を上回っているんです!
経済発展を遂げた中国よりも、経済発展中のフィリピン国民の方が幸せを感じている。
国民が国を愛する考えが、さらに経済成長を促す糧になるはずです。
高度経済成長時期の日本国民が日本のために汗を流したように…
まとめ
「持続性」というキーワードをもとにフィリピンは今高度経済成長の渦中にいます。
ドゥテルテ政権の取り組みは、フィリピン経済の長年のボトルネックであり課題を克服し、成長の持続性を高める取り組みとなっています。
経済政策の面では、①包括的な税制改革の実現、②インフラ投資の推進、という二つの政策が結果に結びつつあり、
社会秩序の面では、強権的手法ではありながら、多くの国民は③治安の回復、改善を実感してきています。
そして現在はGDP2位の国中国との関係強化により、フィリピンの主要都市で不動産を購入する中国人が急増しているんです。
不動産事業が好調なことによって、都市には好景気がもたらされ、ドゥテルテ大統領の政策に追い風が吹いている中で、
どうですか?フィリピンが今後大きく経済成長を遂げる未来、衰退する未来、どちらが目に浮かびましたか??
子供や孫に言われるんですよ!!
なんでそのとき投資しなかったの??!チャンスがあったのに!
と。。。
この文章の最後に、ドゥテルテ大統領のこんな言葉をあなたに。
私たちがフィリピンという国から受けられる恩恵は、あなたが行動しなければ決して手に入れることはないのです。