なぜ、お金を貯めれば貯めるほど”貧乏”になるのか?

貯金は必要ない 資産運用

どうも!

じゃんけんをすると
とっさにパーを出しがちな
桜井です。

さて今回の記事は、
投資に対する日本人の考え方と
アメリカ人の考え方との違いが
よく分かる内容になっています。

早速ですが、1つ質問です。

あなたにとって、
『貯金』は大事ですか?

桜井
まぁ、貯金は大事ですよね。誰に聞いても、みんなそう言いますもんね!

では、次の質問です。

あなたにとって、
『借金』は悪いことですか?

桜井
多額の借金を抱え、返せなくなって自己破産したり、自殺しちゃったり、あんまり良いイメージはないかもしれませんね・・・。

恐らく、日本では多くの方々が「貯金は大事」「借金は悪いもの」という考え方を持っていると思います。

でも、それが真っ赤な嘘だったらどうでしょう?

実際、私は投資を始めるまで、ずっと「貯金は大事」「借金は悪いもの」だと信じて生きてきましたし、そこに疑問を挟む余地は全くありませんでした。

両親から言われたのか、それとも教師から言われたのか。誰に教わったかは定かではありませんが、気づいたらその思考がベッタリと染み付いていたんですよね。

まさか、その考え方がお金を増やしていくうえで”大きな障壁”になっているともつゆ知らず・・・。

そこで今回は、あなたがこれまで信じてきた「貯金は正義」「借金は悪」という考え方が全く意味のない、むしろあなたに損失を与えかねないものだったという事実をお伝えします。

是非、じっくりと読んでみて下さい。

死ぬまでお金に困る人の特徴

貧乏人の特徴

大前提の話

結論からお伝えします。

お金を増やす観点から考えると、『貯金』は大事ではありません。

将来の不安を解消するために、

「貯金を頑張らなきゃ!」

と思っている人は多いでしょうが・・・。

こと金融の世界で言えば、それは傷口をグリグリと広げて『塩』を塗り込むようなもの。

【傷口に塩を塗る】
悪い状態の上に、さらに災難や悪いことが重なること。

出典:大辞林

桜井
「痛い!痛い!」と言いながら、自分の手で怪我を悪化させているわけですから、相当な”ドM野郎”ですよね。

つまり、怪我をした時に塩を塗り込む行為、それが『貯金』なのです。

逆に、海外の人達は、お金を増やそうと思ったら、傷口に塩を塗る代わりに『資産運用』というバンドエイドを貼ります。

本来、これが正しい対処法です。

なので、まずは貯金は傷口に塩を塗る行為、資産運用はバンドエイドを貼る行為という前提を抑えておいてください。

なぜ、貯金をするほど貧しくなるのか?

インフレの話

過去記事でインフレについて言及しましたが、お金をただ持っているだけでは、どんどんと価値は目減りしちゃうんですよね。

貯金をするってことは、お金をずっと持ち続けることです。

しかし、インフレの影響で物価が上昇し、1円あたりの価値がどんどんと下がっていったらどうなるでしょうか・・・?

インフレの仕組み

例えば、約50年前の大卒の初任給は2万円でしたが、それが今では10倍の約20万円です。

ということは、たった50年で1円あたりの価値が10分の1に下がっているわけですね

それにも関わらず、頑なに「貯金は大事だ!」といって、仮に1千万円を握りしめていたとしたら・・・。将来的には、資産が10分の1になっている可能性も充分にありえるのです。

 

お金の鮮度

金は天下の回りもの。

お金にも鮮度があるので、同じ場所にずっと滞留させておけば、いずれ鮮度が落ちてくるのは当然の話です。

つまり、お金を貯め込むだけでは、徐々にあなたの持っている資産は減ってしまうのです。

桜井
確かに、”貯金が正義だった”時代はありましたよ・・・。

でも、今は違いますよね。

なぜなら、銀行に預けたところで『金利』が低すぎるからです。

だって、『0.001%』なんて『ほぼゼロ』と一緒ですやん^^;

投資の観点からいえば、銀行さんが物価上昇に負けない運用をしてくれるなら、貯金も”全然アリ”でしょう。

しかし、そんな銀行は日本中どこ探したって見つかりません。

むしろ、毎年日本銀行は紙幣を大量に刷っていますから、確実に通過の価値は下がり続けていくわけです。

これは、ドヤ顔で断言できます。

“大事なのは貯金ではなく『資産』です!”

資産を増やしていかない限り、生活が豊かになることはありませんので。

本気で将来のことを考えるのであれば、お金をただ預けておくだけではなく、資産をコツコツと築いていくことが重要なのです。

資産が3倍変わる!日本人とアメリカ人の発想の違いとは?

日本の現状

先述した通り、こと金融の世界に関して言えば、日本人は傷口をえぐりにえぐって塩を塗りたぐっています。

それだと、傷口はいつまで経っても治らないわけです。

しかも、

「怪我をしたら塩をかけなさい!」

という教えが、今も日本ではずーっと行われています。

これはマジであり得ない話です。

そうじゃなくて、傷口にはちゃんと『バンドエイド』を貼って怪我を治していく。つまり、もっと豊かな生活を送りたいのであれば、しっかりと”資産運用”ついても考えていかなければいけないのです。

 

資本主義の構造

資本主義社会とは、ある意味”情報戦”です。

どうしても情報に乏しい人間は、ついつい貯金という選択を取ってしまうわけですが・・・。

その裏では、貯金する人を増やすことによって、より多くの利益を得ている人達がたくさんいるんですよね。

というのも、先程インフレの話をしましたが、物価の上昇とは”通貨の増え方”に応じて起きるものなので、簡単な話、お金の量(マネタリーベース)を増やすことで、1円あたりの価値は下がっていきます。

言い換えれば、社会の中に貧しい人(=負け組)を作り出し、全体の平均値を落とすことによって、お金持ち(=勝ち組)が増えていく。

これが資本主義の実態なのです。

この辺りの詳しい話は、フランス人経済学者のトマ・ピケティ氏が書いた『21世紀の資本』を読んでほしいのですが、資本主義の構造上どうしても格差が生じてしまいます。

そして、それを埋めるためには、資本を蓄え少しずつ”投資”する以外に方法はありません。

そういうわけで、海外では投資をしている人がたくさんいるんですよね。

 

アメリカと日本の違い

でも、日本人で投資をしている人ってほとんどいません^^;

一方、日本より人口が多く、国土も広いアメリカでは、株の保有率が50%を越えています。

つまり、投資の重要性をしっかり理解できているのがアメリカ人であり、それが全くできていないのが日本人なのです。

じゃあ、なぜ日本とアメリカでこんなにも差がつくのか?

その理由の1つに『教育の違い』があげられます。

今も根強く残り続けている戦後の画一的な教育が、私たち日本人の金融リテラシーを下げ続けているのです。

例えば、日本の学校は”鵜呑み教育”と揶揄されることがあります。

日本の教育って、結論が間違っていると全部『✕』。過程なんてどうでもいい、答えさえ覚えれば全てOKです。

桜井
自分の頭で考えるより、とにかく覚えることに重きが置かれるので『暗記教育』とも言われますよね^^;

一方、アメリカでは”プロセス”を大事にする教育が行われています。

結論に至るまでの過程、つまり『なぜ?』を徹底的に追求するんです。

そのため、現状の生活が苦しければ、

「その根本的な原因は何なのか?」

「解決するためには、どうすればいいのか?」

ということを、一人ひとりが考える力を持っています。

だから、しっかりと”バンドエイド”を貼ることが出来るんですよね。

しかし、日本人の多くは「なぜ、そうなっているのか?」「その原因は何なのか?」を考えようとしません。

それこそ、小学校の九九なんて、

「ゴロクサンジュウ」

「ハッパロクジュウシ」

「シシジュウロク」

と、ただ呪文を唱えているだけ・・・。

桜井
戦後、日本人はずっと”前倣え”の文化で生きてきました。周りと足並みを揃えながら、上から与えられた情報を自分なりに吟味、咀嚼することなく、ただただ素直に従ってきたわけです。

なので周りから、

「貯金は大事!」

「借金は悪いもの!」

と言われれば、その情報を疑いもせず、そのまま鵜呑みにしてしまう。

でも、それをちゃんと自分の頭で考えれば、いくら貯金をしても資産性が下がることは明白だし、より生活が苦しくなっていくことは理解できます。

そして、お金を増やすために欠かせないのが『資産運用』だって答えにも辿り着けるはずなんですよ。

最後に

まずは、

「貯金は大事!」

「借金は悪いもの!」

というテンプレ思考から脱してみて下さい。

桜井
だって、大企業の多くが銀行さんから融資を受けているように、『借入れ』という方法はお金を増やすために有効な手段なんですよ。

それと同じように、個人でも借入れをして、正しく運用していけばどんどんとお金を増やすことはできます。

それなのに、勝手なイメージだけで判断し、大衆と同じ概念の中で生きていると、情報強者である”資本家”たちに搾取されてしまうだけです。

この記事を読んで、傷口に塩を塗ることの愚かさに一人でも多くの人が気づき、資産運用する人たちが増えてくれればなぁという風に思います。

次回は、もう一歩踏み込んだ”資本主義の仕組み”について解説していきます。

ゼロサムゲーム

資本主義の原則『ゼロサムゲーム』を攻略する方法

2019年9月24日

資本主義の原理原則『ゼロサムゲーム』の概念について理解することができれば、この先お金について悩むこともなくなるはずです。

以上、最後まで読んでくれてありがとうございます。