10年先を見据える!『金持ち父さん』から学ぶお金の哲学とは?

資産運用

はじめまして、金子です。

25歳になって、ようやく私もワインが飲めるようになりました!

きっかけは、知人のソムリエに飲みやすく美味しいワインを教えてもらったからです。

読者さんの中には、

A君
それだけ?

 

と思われた方もいるかもしれません。

 

そう、それだけなんです。何事も”きっかけ”とは軽く小さなことでいいんです。

重要なのは、そのきっかけから自分がどう行動するかですよね。

ワインに関しては、初めは苦手意識から敬遠していましたが、試しに飲んでみたことでほんの少し意識が変わっただけなのです。

 

これは投資でも同じことが言えます。

数年前に『金持ち父さん貧乏父さん』を読んだことで、私のお金に対する考え方がガラリと変わりました。

今回は、そんな私が投資について考えるきっかけになったお話をします。

”4つのクワドラント”とは?

金持ち父さん貧乏父さん

私が投資に興味を持ったきっかけは、この本と出会ったからです。

実際に読んでいただくのが一番ですが、この中に『キャッシュフロー・クワドラント』という概念が書かれていました。

キャッシュフロー・クワドラントとは、”お金の流れを4つの区分に分ける”という考え方のことです。

図に表すと以下の通り。

4つのクワドラント

この図は、あなたがどこに属しているのかをわかりやすく表したものです。

それぞれ英語の頭文字で、

・Employee(会社員)
・Self-employed(自営業)
・Business-owner(ビジネスオーナー)
・Investor(投資家)

となっています。

それでは、各属性の特性を見ていきましょう!

Eの属性(会社員)

「E」に属している人は、お金を会社からもらっている人です。

いわば、サラリーマン。世間で属する割合が一番大きく、稼げる額に上限が設けられています。

給料は一定で、働いた分しかお金がもらえない。

もしあなたの月収が30万であれば、その給料であなたの一ヶ月分の時間を会社は買っている様なものなのです。

そう考えると、あなたが24時間365日、時給1,000円で働いたとしても年収は876万円。これが上限です。

つまり、どんなに働いても一生貧乏のままなのです。

Sの属性(自営業)

「S」に属している人は、自らを自らで雇っている人のこと。

収入は一定ではなく、かける時間や能力によっては、1働いて10以上の対価をもらうことも可能です。

ただし、このクワドラントの特徴は、自分が働けなくなったら収入がなくなってしまうことがリスクとしてあげられます。

Bの属性(ビジネスオーナー)

「B」に属している人は、権利収入によってお金を得ています。

時間に対して、得られる対価は大きく、1の働きで100以上の対価を得ることも可能です。

人を雇うことで時間やレバレッジを効かせることができ、より多くのお金を得ることができます。

例えば、何店舗もあるレストランやお店のオーナーなどがこれにあたり、
自分で経営したものに対して1働いて50の対価を得ることができました。

このビジネスを他にも提供していき、得られた対価の20%を提供する契約を結びます。

そして、下に10人の働き手が増えたとすると、50×20%×10人=100の対価を1の働きで手にすることができるのです。

そのまた下にと自らが1使わずとも対価を増やす構図を生み出せれば可能性は果てしなく広がります。

Iの属性(投資家)

Iに属している人は、投資することでお金を得ています。

資産を買うことがIクワドラントの人がする行動で、基本的にお金を提供することでそれに応じたお金を得ています。

お金でお金を産み出すのが大きな特徴です。

自らが動かずとも自らのお金、他人の力で資産を増やすことができます。

「FXで大儲けした!」などよく聞く話ですよね。

しかし、簡単に資産を大きく短期で増やす魔法はありません。

様々な情報が飛び交う中で、自分には何があっているのか、どんなリスクがあるのかしっかりと把握することが重要です。

金子

数ある投資の中でも低リスクかつ長期的に利益が見込めるものが不動産投資なのですが、”マネーの哲人”には不動産投資に特化した記事が数多くありますのでそちらもあわせてご覧ください。

 

騙されない賢い不動産投資とは?

 

左右のクワドラントの差

次に先ほどの4つのクワドラントを更に大きく2つに分けてみます。

 

左側のクワドラント

左側のクワドラント(E・S)は労働収入が基本です。

自分が働くことで対価をもらいます。

自分が働かないと稼げないし、そして常にお金は出て行くような仕組みの中にいるので、

下りエスカレーターを登っている感覚です。

階段を上るようにエスカレーターを登っても、位置はその場に止まっているだけで、

少しでも休憩しようと歩みを止めると、下に落ちます

 

右側のクワドラント

右側のクワドラント(B・I)は権利収入が基本です。

自分が働かなくても対価をもらえるような仕組みを生み出しています。

 こちらは登りエスカレーターに乗っている感覚です。

自ら登り始めると、速度は上がります。

なぜ大多数の人は左側に存在するのか

 

右側のほうが圧倒的に効率よくお金を手に入れられるのになぜ大多数は左に属するのか?

 

「リスクが怖い」

これは日本人に一番多い考え方です。

自分がやったことのないものに対して「失敗したらどうしよう」と挑戦する前からマイナスなイメージを考えてしまいます。

僕もその一人でしたが、やらずの後悔はあってもやって後悔することはそれほど人生においてありませんでした。

皆さんはどうでしょうか?

まずはできるけどやったことがない小さなことから始めていきましょう。

 

「右にいく必要がない」

全ての人が右にいけば幸せとは限りません。

なりたい姿、なりたい専門分野の職種など様々な人がいます。

大事なのはどの属性かではなくどうなりたいかです。

余裕を持ちたいのであれば右へ属する方法を考え、何かの分野でプロになりたければそこを極めれば無理に右側へ移る必要はありません。

 

「周りに左しかいない」

人間は環境に流されやすい生き物です。そもそも周りに右側がいなければきっかけも何もありません。

イメージそのもそが難しいのも事実です。

 

今の自分の環境、これからなりたい将来像、まずは小さなことでも行動に移さなければ何も変わることはありません。

皆さんも今一度考えてみてはいかがでしょうか?

最後に

日本はアジアで唯一の先進国ですがマネーリテラシーはアジア最下位です。

周りと同じでいいのか将来を見据えるのか考えるてみることが一歩目です。

自分がどこのクワドラントに属していてこの先何を目指すのかどうなっていきたいのか、

どちらのエスカレーターが楽なのか伸び代があるのか、簡単なお話です。

しかし誰しもがなれるわけではありません。

この記事が一つ行動に移すきっかけになっていただければ幸いです。