この様な不安を持っているサラリーマンの方が最近増えています。
というのも、40代以下の人たちは「逃げ切れない世代」といわれていて、十分な年金が支給されない可能性が非常に高いといわれていることが大きな原因です。
こういった時代背景の中、副業を解禁する企業が増えつつあります。
まだあまり実感が無い方が多いとは思いますが、実際、日産自動車や花王、ソフトバンクなどの大手企業では、もはや副業は当たり前になっています。
そんな時代の流れの中、特に今サラリーマンの中で人気の副業が、不動産投資です。
というのも、不動産投資とサラリーマンの相性はとても良く、
と豪語する投資家も多数存在しています。
実際、ここ数年でサラリーマン大家の数は急増しているのです。
そこで今回は、なぜ不動産投資がサラリーマンと相性が良いのか、サラリーマンが不動産投資を始めるべき理由をご紹介します。
将来への不安を持っている方や、副業を考えている方の新しい可能性を広げる内容になっています。
是非最後までご覧になってください。
記事の目次
サラリーマンが副業で不動産投資を始める7つの理
①サラリーマン属性の優位さ
サラリーマンが持っている属性は、不動産投資をするにあたって、とても優位に働きます。
属性とは、年収、勤務先、資産背景、年齢から家族構成までその人の情報を総合的に見た銀行の評価のことをいいます。
一部上場企業に勤めるサラリーマンや公務員、医師、弁護士といった社会的地位があり、高収入の仕事につく人が「高属性」といわれ、
逆に、勤続年数が短かったり、極端に年収が低いサラリーンやパート、派遣社員、収入が不安定な自営業者が「低属性」いわれます。
融資を受ける時、銀行が最も注目するのがこの属性です。
安定収入のあるサラリーマンは、そこまで高所得でなくても、信頼がある人物と見られるので、銀行から高い評価を受けることができます。
融資を受ける際にサラリーマンというだけで、優位に立つことができるのです。
②銀行からの融資によるレバレッジ
レバレッジとは、少ない資金で大きな金額を動かして、より効率良く投資をすることを指します。
自己資金が少なくても、銀行から優遇されているサラリーマンの方だからこそ、融資を受ける事でより大きな投資が可能となるのです。
これこそ、不動産投資ならではの醍醐味といえます。
なぜなら、他の投資商品は、銀行からの融資を受ける事ができないからです。
こうしたハイレバレッジを使った投資方法だけが不動産投資ではありません。
しかし、少ない資金で数千万円もの資産形成が可能であることから、サラリーマン投資家から根強い人気があるのです。
③サラリーマンができる数少ない節税策
さらに、不動産投資には節税効果もあります。
実はサラリーマンができる節税策は、ほとんどありません。
それが、不動産投資をおこなうと、そこで出た経費を計上できるため、節税に繋がります。
例えば、不動産所得が帳簿上マイナス収支だった場合、そのマイナス分は、他の所得から差し引くことができます。
この説明だけ聞くと、
と感じる方は多いと思います。
これは、あくまで帳簿上のマイナスです。
実は不動産の経費の中には、減価償却費という、
実際には出ていきませんが、出費として計上できる費用があります。
これを使うことによって、実際はプラス収支でありながら、帳簿上をマイナスにすることができます。
つまり、お金を稼ぎながら節税もできるのです。
④個人積み立て年金の代わりになる
かつての日本の高齢者は年金で十分な生活をすることができました。
しかし、現在は違います。
夫婦とも会社員・公務員の世帯の年金額は合計で月26万8,000円ほどになる計算です。しかし、仮に夫が会社員で妻が専業主婦なら年金額は月約21万8,000円。
さらに夫婦で自営業なら国民年金のみとなるため、月11万3,000円程度となってしまうのです。そのうえ、年金にも税金がかかりますので、
手取りはもっと少なくなってしまいます。
年金は年々減少傾向にあり、夫婦で十分な生活をするには約35万円必要といわれている現在では、この金額で生計を立てるのは難しいと言わざるを得ません。
これが、不動産投資をおこなうことで、年金のように月々安定的な収入を受け取ることができます。
そのためには、自身が定年退職する頃までにローンを完済して、無借金の不動産を持っているのが望ましいです。
⑤不労所得が得られる
物件を購入するまでは、ある程度自分自身で動く必要があります。
しかし、物件を購入さえしてしまえば、放っておくだけで安定した家賃収入を得る事ができます。
というのも、家賃の集金や物件の維持、管理、入居者募集、更新手続き、クレーム対応、リフォームに至るまで、一括して管理してくれる会社が多数存在するのです。
料金やどこまでやってくれるかなどは、業者によって様々ですが、自分に合った業者さえ見つけてしまえば、実質行う事は年に一回の確定申告のみです。
また、サラリーマンにお馴染みの「株」や「FX」は、売買を簡単にできるというメリットはありますが、常に状況を把握しなくてはなりません。
市場が暴落し、折角築き上げた資産が一瞬のうちに無くなってしまう可能性があるからです。
たまに、常に携帯やパソコンでフローチャートをみて、カリカリしているサラリーマンを見かけることはありませんか?
あれは、株やFXに入れた自分の資産どうなっているか、気になって仕方ないのです。
そうなってしまっては、副業としては元も子もありません。
その点、不動産は現物資産です。
いきなり物件が消えて無くなることはあり得ませんし、全室が一斉退去する可能性は極めて低いのです。
本業に集中しながら、別で収入を得られる。
まさに不労所得といえます。
⑥安定した事業である
不動産賃貸事業は、古くからある事業形態です。
そもそも、衣食住における「住」の部分ですので、人の暮らしには欠かせないものです。
現在の日本では、少子高齢化による人口減少が懸念されていますが、一方で東京や地方都市に至っては、年々人口が増え続けています。
要するに、人口が一極集中しているのです。
さらにその影響で、深刻な所得格差も広がっており、一生マイホームを持てない層も存在します。
つまり、地方の賃貸ニーズは減ったとしても、都心部の賃貸ニーズは今後上がっていくと予測することができます。
また、事業のなかには、人件費が必要なものが多いですが、不動産賃貸事業は前の項目でご紹介した通り、業者に委託することができるため、基本的に一人でおこなえます。
加えて、長く賃貸業を営むおじいさんやおばあさんがいるように、高齢になっても継続してできる事業でもあります。
仮にもしもの事があって働くことができなくなっても、安定した収入を手に入れることが可能です。
⑦事業継承がしやすい
不動産投資は、地主の相続税対策として発展してきました。
実は、現金で資産を持っているのと、収益不動産で持っているのとでは、相続時に掛かる税金が全くちがいます。
もちろん、物件によって多少異なりますが、平均すると7割ほど節税になります。
さらに、持っているだけで収入が得られるので、資産家の間では、現金を不動産に変えるのは当たり前のことです。
2015年の相続税改正もあり、
とまでいわれています。
そこまで資産が無いサラリーマンであっても、いずれ相続が発生します。
その際に、不動産投資をしていれば、節税効果があり、他の事業に比べて事業継承がしやすいとされています。
法人化して取得しておけば、より引き継ぎやすくなります。
最後に
いかがでしたか?
不動産投資はサラリーマンと、とても相性がよく、時代の背景もあり、世間に注目されつつあります。
と、漠然とした不安に追われ続けるのは、精神的にとても苦痛になります。
その結果、仕事がうまくいかなかったり、夜寝られなかったりと、良くないことばかりが起こってしまいます。
今は、お金を稼ぐだけでは不十分な時代です。
こういった不安を解消するためには、不動産投資のような、お金を稼ぎながら増やす方法を考えなくてはなりません。
不動産投資はその方法の一つです。
もし、こういった問題を抱えているサラリーマンの方がいましたら、不動産投資を一度ご検討してみてください。
無料セミナーも開催中ですので、ぜひこの機会に聞いてみるのもいいのではないでしょうか?
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以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。